全国的に梅雨明けし、蒸し暑い日が続きますね。
このところ夏風邪が流行しています。
夏風邪といえば、以下が挙げられます。
- ヘルパンギーナ
- 手足口病
- プール熱
ヘルパンギーナは、38~40℃の高熱が2~3日続きます。
喉の奥に小さな水ぶくれができて痛いので、飲込むのがつらくなります。
発熱初日は嘔気もありぐったりしますが、翌日からは改善してきます。
手足口病は、手のひら、足の裏、口の中に赤い小さな水ぶくれができます。
おしりや膝にできることもあります。乳幼児の間で流行します。
熱は出ないことが多いです。
プール熱は、発熱、腹痛・嘔気、咳・鼻水などの症状が見られます。また、目の充血・目やにが見られることもあります。
なお、プールが直接の原因ではありません。
では、元気で有意義な夏休みを過ごして下さいネ!